日差しも強くなり、春めいて…
花粉シーズン真っ只中。
花粉症がお辛い方は多いですが、
同時に、
だるい・イライラする・肌荒れする…
などのお声も最近多くいただきます。
実はこれらの症状は
たまたま重なったのではなく、
春特有の不調の連鎖なんです。
今回の記事では、
何故このような不調が起こるのか?
どのような対処法があるか?
についてお伝えしていきます。
最近、お客様のお身体を拝見していて…
肝臓のあたりが張って硬くなっている方が
とっても多いです。
脈を見ても、
肝の部位が硬くなっていたり。
指先から経絡(生命エネルギーの通り道)のバランスをチェックしても
肝胆の滞りがテーマと出ていたり。
もう、肝、肝、肝、また肝…なんですよ。
3か月前は肝がテーマ方は少なかったんですけどね。
肝の不調が春に多いのには
色々理由が考えられて、、
①東洋医学的な古典的見解
春は発生の季節。
万物がのびやかに活動しだす時。
人間ものびのびと過ごすのが養生となるが、
これに逆らい、
やめたり、我慢したり、責めたりすると…
肝が傷み、不調になる。
と、古典に書いてあります。
春にのびのび過ごしたくても、
生活の中でたくさん制約あるから、
肝の不調が生じている説。
②現代日本の環境要因的見解
春になると…
スギやヒノキなど植林による大量の花粉が飛散。
&
その他様々な物質も春風にのってやってくる。
そのような大気を吸い込むために、
肝臓に解毒の負担がかかりやすくなる。
このように
春は肝に負担がかかりやすい。
そして、
だるさ・イライラ・肌荒れなどの不調の連鎖は肝が不調だと起こりやすくなるんです。
そこで対処法。
肝が働きやすくなるツボをご紹介します。

【太衝(たいしょう)】
親指と人差し指の間の付け根より足首側の陥凹部。
ぼこっと出てる関節より足首側のくぼみです。
肝の働きを良くします。
そして、
花粉症の鼻水鼻づまりの特効穴はこちら。

【れいだ】
足の人差し指の爪の根元、中指側。
【内底(ないてい)】
足の人差し指のつけね、中指側。
これは即効性があります。
鼻腔の粘膜の炎症が鎮静化し、
鼻水・鼻詰まりが改善する方が多いです。
お辛い方は、是非試してみてください。
実は私、
10年前くらいまではひどい花粉症で、
鼻水は垂れ流れ続けるし、
目、喉や耳の奥までもがかゆかったんです。
それが今では…
花粉のピーク期に外に出ると
一回くらいくしゃみ出て
一回くらい鼻かむかもしれない。
でも、ただそれだけ。
花粉症が辛いから春が憂鬱…
ということがなくなりました。
何をしたかと言うと…
鍼灸師になってから
毎日自分の身体をこまめにチェックして、
エネルギーが弱いツボをケアしてきた。
ツボって本当にすごいんですよ。
ふっと一瞬にして身体が変わる。
せっかくの
古来よりある人類の叡智なので…
1人でも多くの方が
ツボケアで
より毎日を快適に過ごせたらいいな。
またオススメのツボをシェアしますね。
